昨今、ペット供養として、遺骨を身近なところで保管・供養できる「手元供養」を選択する人が増えています。
中でも注目が集まっているのが、遺骨ペンダント。
愛するペットが天国へ旅立った後も「遺骨ペンダントを身につけることで、いつも一緒にすごしている」という人も多いと思います。
しかし、「ペットの遺骨をペンダントにするのは良くない」という噂を聞き、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、法律や縁起の面から、ペットの遺骨ペンダントについて解説します。
1.ペットの遺骨ペンダントは法律上問題ない?
2.ペットの遺骨ペンダントは縁起が悪い?
3.「ペットの遺骨ペンダントは良くない」と感じる心理
まとめ
結論からお伝えするとペットの遺骨ペンダントを身に着けていても法律上問題ありません。
遺骨を置けるのはお墓だけだと思われがちですが、実は遺骨はお墓で保管しなければいけないという法律はありません。
法律で禁止されているのは墓地以外に「埋葬」することです。(墓地、埋葬等に関する法律 第2条)
そのため、例えば以下のことは違法になります。
遺骨ペンダントは埋葬するわけではないので違法にはなりません。
ペットの遺骨を身近なところに置いておくことで、以下のような心配をする人もいるでしょう。
「縁起が悪いのではないか?」
「遺骨の保管場所がバラバラになっても大丈夫なの?」
結論からお伝えすると縁起が悪いものではありません。
また遺骨ペンダントは特定の宗教に関わるものでもありません。
宗教に関係なく実施できる供養の方法だといわれています。
ペットの遺骨ペンダントは宗教に関わるものでありませんが、一例として仏教の考え方から遺骨ペンダントについて考えてみましょう。
まず、遺骨を「分骨」することは多くあります。
分骨とは火葬後、遺骨を全て骨壺には入れず、お墓への納骨などのために一部を取り分けることです。
仏教では分骨は慣習の一つで、決して縁起が悪いものではありません。
古くから行われている供養でもあるのです。
さて、法律上や縁起の面で遺骨ペンダントに問題がないことがわかりました。
しかし「ペットの遺骨ペンダントは良くないと感じる」と思っている人もいるのではないでしょうか?
それはなぜか考えていくと、おそらく「遺骨に魂が宿っている」と感じているからです。
しかし、実はすでにあなたの愛するペットの魂は天国へと旅立っており、遺骨に魂は宿っていません。
私たちは生きているとき、魂が宿っていますが、亡くなると魂は天国へと旅立ちます。
そのため、遺骨が身近にあったり、遺骨を身に着けていても何か悪いことが起こることはありません。
なぜなら遺骨にはすでに魂が宿っていないからです。
またペットの遺骨ペンダントをいつまでも身に着けることで執着となり、良くない影響が起こるのではないかと心配する人もいます。
しかし、愛するペットを大切に想う気持ちは執着ではありません。
愛するペットを偲び、供養する気持ちは天国にいるペットにも届いているでしょう。
実際、形見やお守りとして遺骨ジュエリーを購入する人は増えています。
ペンダントの他にも、キーホルダー・ブレスレット・ネックレスなど、種類はさまざま。
シンプルなものからかわいいものまでデザインも多種多様のため、メンズ・レディース関係なくお楽しみいただけます。
愛するペットとの思い出をジュエリーという形にかえ、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回は、法律や縁起の面から、ペットの遺骨ペンダントについてご紹介しました。
ペットの遺骨ペンダントは法律上も縁起の面でも問題はありません。
偲びながら供養することで天国にいる愛するペットも喜んでくれるでしょう。
ぜひあなたらしい供養の方法を選んでくださいね。
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